一般的にそのような法則があるかどうかは知りません。 しかし、経験的にそうだと言うことができます。 ...
タグ:官能
朝活読書サロン(2015年10月22日)~朝から本に群がる人たち
前回10月8日に続き、朝活読書サロンに参加しました。今回は人数を拡大し、ブクブク交換&キシャポンを兼ねています。 「キシャポン」とは 本を喜捨すること。持ち寄った不要な本を売り、販売金額を寄付します。 「ブクブク交換」とは 喜捨した冊数分だけ、場に出された本からもらうことができます。 つまり 「ブクブク交換&キシャポン」は、 本の寄付と交換会を兼ね備えたものです。 ...
【書評】『クール・ジャパン!? 外国人が見たニッポン』脚を見せる日本人、胸の谷間を見せる欧米人
なぜ欧米人女性は胸の谷間を見せつけるのでしょうか? 図らずもこの疑問が解決しました! ...
【書評(18禁)】『下ネタの品格』~下ネタは時代を超越して
先月の朝活読書サロンで紹介された本書。思わず、触手が伸びてしまいました。目次を見てのとおり、複数の対談をまとめた本です。ご登場いただくは、早々たる作家のみなさん。対談の収録日が本書出版3ヶ月前のものもあれば、なんと1985年のものもあります。下ネタは時代を超越して不変ですね。 本書は大きくわけて三つに分かれておりまして、真ん中の部分は大人の女性たちによる「男の品定め」!ここで登場する女性たちは、全員私より年上で、異性の対象として意識したことなどなかったのですが、8-9年前、30年前の対談となると、詳しくは知りませんが、現在の私と同じぐらいの年齢、40代ではないでしょうか?同年代の女性にあれこれ品定めされているのかと思うと、いやはや、思わず萌えます。 ...
【書評】『だから混浴はやめられない』~守りたい日本の伝統文化
女性の「だから混浴はやめられない」という心境はどんなだろうと思って読んだのですが、あらためて混浴というものを見直しました。これこそ日本の文化ですね。21世紀を通じて、より多くの混浴が残ってほしいと切に願います。 ...
【書評】『中国の五大小説〈下〉水滸伝・金瓶梅・紅楼夢』~絶倫男と中国最大の悪女・藩金蓮
中国の長大小説として『四大奇書』なるものがあります。ほとんどの人は、三つのタイトルは知っているのではないでしょうか?『三国志演義』、『西遊記』、『水滸伝』がそれです。しかし、四つ目は、ほかの三つと比べ、無名かもしれません。少なくとも私は知りませんでした。 ...
【書評】『蒲団』~もし主人公と同じ立場に置かれたならば、同じ感情を抱いたに違いありません。(女人禁制の書評)
もし主人公と同じ立場に置かれたならば、同じ感情を抱いたに違いありません。 ...
【書評(18禁)】『夜の日本史』~夜に作られた歴史・不倫文化・変態小説・戦前のAKB商法
本書は、古代から近現代の男女の「秘め事」の歴史を紹介します。 「秘め事」というのは、文字通り、秘めており、出典もゴシップまがいで、信頼できません。 うさんくささを楽しむのが本書の狙いです。 ...
【書評(18禁)】『ぶっちゃけ蒼井そら (ベスト新書)』
あらためて、蒼井そらさんに惚れました。AV女優として、セックスシンボルとしての蒼井そらさんではなく、一人の人間としての蒼井そらさんをです。その芸名のごとく天の空までつきぬけるような明るい性格、仕事に対するプロ意識、人に対する姿勢についてです。 ...
【書評】『文豪ナビ 谷崎潤一郎』~女の欲望を肯定し、女の欲望によって男が変貌する様を描いた文豪
官能の世界を描かせたら、谷崎潤一郎はナンバーワンじゃないかと思います。女流作家の桐野夏生が寄稿しています。 “谷崎は一貫して貞女を書かなかった。むしろ、女の欲望を肯定し、女の欲望によって男が変貌する様を書いた。” 谷崎評として、これ以上の言葉はありません。 ...
【書評】『世界悪女物語』~男を惑わし国を破滅に導く悪女は誰だ?
悪女ものとなれば、読まずにはいられません。ひきつづき、おすすめ悪女本があれば、こっそり教えていただきますようお願いします。 ...
知ってる?「人生の3分の2はいやらしいことを考えてきたこと」と「ゆるキャラ」の関係
当ブログ、官能書評ファンのみなさま、お待たせしました。官能あり、笑いありの書評をお届けさせていただきます。週刊文春で「人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた」という決まり文句から始まる連載記事『人生エロエロ』を執筆中のみうらじゅん氏。彼がどのような人物なのか、実は週刊文春の連載以上のことを知りませんでした。氏の著書が出ていることを最近知り、「3分の2がいやらしいというその頭の中を覗いてやろう」と思い、二冊ほど読んだ次第です。 ...
【書評】男を惑わす悪女シリーズ⑤~江戸川乱歩の『黒蜥蜴』
なぜ、男は悪女に翻弄されてしまうのでしょうか?ついつい、男を惑わす悪女の小説に吸い寄せられてしまいます。そして今回は、江戸川乱歩の『黒蜥蜴』(くろとかげ)。名探偵明智小五郎と盗賊団の女首領・黒蜥蜴の対決物語です。 ほかに、男を惑わす悪女本をご存知の方、こっそり教えていただければと思います。 ...
憧れの女性:音無響子、成岡繭子、篠川栞子~東京朝活読書会【テーマ:憧れの人】(6月30日)より
「憧れの人」 このキーワードを見て、みなさんはどんな人をぱっと思いつくでしょうか? 参加者は私を含めて4名。 他の3名が同性の目標とすべき人物を選んだのに対し、私だけ異性を選んでしまいました。 ...
品川で朝からやる夜の読書会MAX参加した(3月27日)
3月27日は、ひさしぶりに品川で朝からやる夜の読書会MAXに参加してきました。参加人数は、3名です。「夜の読書会MAX」は、MIXIからスタートした読書会です。2010年に初めて参加し、これまでに5回ほど参加しました。未読書を持ち寄り、その場で30分かけて読み、その後2分間で紹介するというものです。 -未読書の消化 -短時間で要点を絞り込むように読む訓練 -短時間で紹介する というところがポイントです。一番最初に参加した会が15名ほどの規模で、「なんてレベルが高いんだ」と思ったものです。 ...
【書評】『官能教育』恋愛未満のセクシーな男女の関係
本書より 「一番好きな相手とは一緒になるか別れるかしかないけれど、二番手、三番手のボーイフレンドはいつまでも楽しませてくれるからね。つまり、こちら(男)の側としてみれば「あなたが二番目に好き」と言われるのがベストということなるわけだけど、そう言ってくれる女友だちを10人持ったら、どちらも本当にすてきな人生になるだろう。」 ...
【書評】『おっぱいの科学』~おっぱいを守れ!
>> おっぱいの科学フローレンス ウィリアムズ東洋書林 ( 2013-08 )ISBN: 9784887218147なおきの本棚 (Naoki’s Bookshelf)で詳細を見る おっぱいが大好きなみなさん、おっぱいのことを知りたくありませんか?著者も「我々は乳房への理解を深めたほうがいいのだろう。なぜ? ...