なおきのブログ

読書会 / 書評ブログ / 自然言語 / 妻1息子1娘4の7人家族 / 未来の学校 / Dead Teachers Society

タグ:平和

アメリカ海軍大将であり、最後はNATO欧州連合軍最高司令官を務めた著者・ジェイムズ・スタヴリディス氏が、世界の七つの海、3つの大洋と4つの内海の地政学観点の歴史を氏の経験も交えて振り返り、挑戦的な国々への対処といった現在の課題も含め、アメリカ海軍への提言を行います。 ...

戦前の暮し、戦争への足跡、戦時下の配給生活、もんぺ、兄の戦死、空襲、防空壕、義理の姪の死、負傷、原爆炸裂、敗戦、原爆被害、そして孤児。戦時下の銃後の暮し、戦時下の空襲被害の在り様がよく描かれていました。 ...

安全保障関連法案が参議院で審議予定のさなか、まことに時節に合った本です。安倍総理が、安全保障関連法案は日本の平和維持に必要不可欠だと訴えても、伝わらないのもやむなしと思いました。 なぜ、伝わらないか? それは、戦争には共通のイメージがあるのに、平和には共通のイメージがない、そう著者は説きます。 ...

最近は、イスラム教やらキリスト教やら宗教関連の本をよく読んでいます。日本人のマジョリティがおそらくそうであるように、私自身、宗教に無関心でした 昨年来のイスラム関連の事件で、「イスラム教知っとかなきゃまずいんとちゃう?」と気づき、イスラム教関連の本を読み漁り、イスラムが見えてくると、同じルーツを持つキリスト教にも興味がうつり、そして日本を振り返った時に、日本最大の宗教セクトである「創価学会」に関心が移ってきたところです。 ...

年始以来、沖縄県知事の翁長雄志知事と安倍内閣とのすれ違いがたびたび報道されています。4月5日にようやく菅義偉官房長官との会談が実現できましたが、やはり、何が問題なのかよく分からなかったので、本書を読んでみました。また、本書に書かれていることを鵜呑みにしないためにも、いろいろ関連情報を整理してみました。 ...

2014年ノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイ17歳。昨年7月12日、彼女が16歳の誕生日となるその日に国連で演説。ノーベル賞候補になり、10月8日に本書英語版が出版、12月3日に日本語版が出版されました。骨太の本につき、読了するのに時間を要しました。また、知識不足等もあり、書評を書くことに対する難しさを感じます。うまくまとまりきれていませんが、ご容赦ください。 ...

私は、「イスラム原理主義」になるもを大いに勘違いをしていました。実は、イスラム世界には、「イスラム原理主義」なるものは存在しません。西洋が嫌いな宗派を「嫌いなあいつら」という意味で「イスラム原理主義」とレッテルを貼っているに過ぎないのです。 ...

↓↓ポチっとお願いします↓↓
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

↑このページのトップヘ