一気に読了。 1月の朝活読書サロンでにしやんが紹介していた本書。『イニシエーション・ラブ』よりもいいよ、という評判だったのですが、間違いありません。一押しです。 ...
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【書評】『ビブリア古書堂の事件手帖6』人間関係図を図解!【ネタばれ注意】
三章構成で3つの太宰治作品『走れメロス』、『駈込み訴へ』、『晩年』が取り上げられるものの、三章で一つのストーリーになっています。とても人間関係が複雑に絡みますので、図示してみました。 ...
憧れの女性:音無響子、成岡繭子、篠川栞子~東京朝活読書会【テーマ:憧れの人】(6月30日)より
「憧れの人」 このキーワードを見て、みなさんはどんな人をぱっと思いつくでしょうか? 参加者は私を含めて4名。 他の3名が同性の目標とすべき人物を選んだのに対し、私だけ異性を選んでしまいました。 ...
【書評】『官能教育』恋愛未満のセクシーな男女の関係
本書より 「一番好きな相手とは一緒になるか別れるかしかないけれど、二番手、三番手のボーイフレンドはいつまでも楽しませてくれるからね。つまり、こちら(男)の側としてみれば「あなたが二番目に好き」と言われるのがベストということなるわけだけど、そう言ってくれる女友だちを10人持ったら、どちらも本当にすてきな人生になるだろう。」 ...
[読書]日本三大悪女その3“公子”~『悪女について』より
ヴィーナスもまた、数多くのロマンスを残したのだろうか?credit : Alexandre Cabanel via wikipedia (license : CC0) 読書日記ランキング 三大悪女シリーズ、『痴人の愛』のナオミ、『或る女』の葉子につづいて、『悪女について』の公子を紹介させていただこうと思います ...
[読書]日本三大悪女その2“葉子”~『或る女』より
>> 或る女 (新潮文庫)有島 武郎新潮社 ( 1995-05-16 )ISBN: 9784101042053なおきの本棚 (Naoki’s Bookshelf)で詳細を見る 前記事で紹介した『痴人の愛』につづき、『或る女』有島武郎(著)について語ろうと思います。『痴人の愛』を読み終わった後、さらなる耽美なる世界 ...
[読書]日本三大悪女その1“ナオミ”~『痴人の愛』より
私はこれから、あまり世間に類例がないだろうと思われる3人の女について、書いてみようと思います。恐らくはブログ読者のみなさんに取っても、きっと何かの参考資料となるに違いありません。 ...