なおきのブログ

読書会 / 書評ブログ / 自然言語 / 妻1息子1娘4の7人家族 / 未来の学校 / Dead Teachers Society

タグ:泣けた

『すずめの戸締まり』を観た。かなりの衝撃作品。二度、涙が出た。一度目は、幼少時の鈴芽の絵日記の3.11、津波の映像を思い出さずにはいられない。二度目は、扉の向こうの世界で、怒れる神を鎮めるためにお祈りを捧げる際、フラッシュバックして3.11の朝に人々が「行っていきます」と言っていたシーン。 ...

障害は個性。悪いことではない。しかし世の中の理解不足で苦労が絶えません。自分の知名度を活かして世に問うていく今回の出馬表明は、そんな彼女なりの答えの一つだということがわかります。 逃避だとかわけのわからない批判をする人は、子育てで苦労した経験のない方でしょう。 私も子育てで苦労をしているほうだと思います。なので、彼女の乗り越えてきた子育ての人生と今回の彼女の使命感が痛いほどよく分かります。 ...

12月24日、2015年最後でかつ記念すべき50回目の朝活読書サロン。2015年を締めくくる回にあたり、まずは2015年のマイベスト本を選んでみています。ここ数年、毎年ベスト10を選んでいたのですが。。。多すぎて絞り込めません。現在のところ18冊です。その中に「泣けた本」タグをつけた本が3冊あり、そのうちの2冊を紹介することにしました。 読書会に参加してみたい方いましたら、お声がけくださいね。開催時に招待します。 ...

食育の絵本『しんでくれた』を読んだ際、著者で絵本作家の塚本やすしさんのブログでこの絵本を見つけました。 昭和20年3月10日の東京大空襲の日、千恵子さんは6歳でした。そして、その日、千恵子さんは母親を空襲で失います。千恵子さんを守るために黒こげになって・・・ ...

本書は、太平洋戦争時にアメリカ軍パイロットだったジェリー・イエリン(Jerry Yellin)氏の日本空襲参加という戦争体験、そして息子の日本人女性との結婚、彼女の父親の戦争体験から成ります。 ジェリー・イエリン氏と山川太郎氏。43年を経て、お互いの子どもの結婚を通じて、戦争の心の傷が癒されたことが、本書には綴られています。読んでいて胸が熱くなりました。 ...

2004年に起きた佐世保小6女児同級生殺害事件。この事件のことはよく覚えています。 加害者の少女はすでに成人を迎え、出所しています。本書のタイトルは、まだ見ぬ加害者へのお兄ちゃんの言葉です。本書を読めば、お兄ちゃんも多くの苦しみ・葛藤を乗り越え、この言葉を吐ける心境になった様子が伺えます。 ...

一昨日(12月21日)から『永遠の0』の映画が公開されましたね。読書記録をつけだしてから泣けた本というのは全部で7冊ありますが、その一冊が『永遠の0』です。この本はいろんな読み方、いろんなテーマを複合的に与えてくれるのではないかと思います。強いていえば、以下の3つではないかと思います。 ・家族愛 ・反戦 ・組織論 ...

本日、成毛眞氏の「本のキュレーター勉強会」に申し込みました。 勉強会の効用 読書アウトプットを行い、自分の文章力を磨く良い機会だと考えました。 勉強会に参加しなくても、ブログ・Wikiを使うことにより、文章力を磨くことはできます。しかし、それでは全て自助努力 ...

↓↓ポチっとお願いします↓↓
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

↑このページのトップヘ