3つ目に分かったことは、なぜ、外国メディアの東京支局が反日なのかということ。具体的には、21世紀以降のニューヨーク・タイムズとAP通信の慰安婦問題に関する報道である。 なぜかように歪曲報道するのか、甚だ疑問だったのだけど、その理由が分かった。東京支局を開設している外国メディアは、そもそもの日本進出理由からして、反日だったのである。 ...
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【書評】『白洲次郎に学ぶビジネスの教科書』③「お前はなんだ」「それだけは譲れねえ」
べらんめえ口調で言えば「それだけは譲れねえ」となるでしょうし、評論する相手、軸の定まらない相手には、「お前はなんだ」ということになるのでしょう。 ...
【書評】『白洲次郎に学ぶビジネスの教科書』②感情的にならずに役割を演じること・フェアプレーに徹する紳士の精神
よくも悪くも、日本人は、人格と意見が同一視され、意見が否定されると人格まで否定された気になり、議論しているつもりが、感情の応酬になりかねません。なぜ日本人はそうなのだろう?と。。。 ...
【書評】『白洲次郎に学ぶビジネスの教科書』①ビジネスではルールよりもプリンシプルが大切
白洲次郎は、イギリスに留学経験があり、英語での交渉力が買われて、太平洋戦争終結後、日本国憲法草案にあたり、GHQとの交渉役に駆り出されます。本書の著者・青木さんもまた、自動車会社で輸出業務に携わり、外国人との交渉に当たります。白洲次郎の著書には言葉足らずのところがあって、青木さんが自らの経験を踏まえ、ビジネスパーソンに必要な素養を解説していきます。 新卒時の就職先が外資系だったこと、西洋人との契約交渉や取引、イギリス領だったシンガポールでの駐在といった経験のある私にとって、青木さんの白洲解釈が非常によく分かります。 ...