金曜日は有給休暇を取ったのですが、初めて東京都立図書館に行ってきました。2009年まで日比谷にあったようなのですが、現在は広尾にあります。 ...
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【書評】『「言葉にできる」は武器になる。』
この『「言葉にできる」は武器になる。』で得られた最大の収穫は、「一気に書く」ことでしょうか。本書評も、その「一気に書く」技法を用いて書き上げています。 ...
【書評】『理科系の読書術』(1)読書が苦手な人向け
読書術の本は世の中にたくさんあります。私もこれまでにもたくさん読んできました。たとえば齋藤孝氏の『古典力』などはお薦めです。読書術本は、その都度新しい発見があり、先人に学ぶために、機会があるたびに読むようにしています。しかし、著者はそれが読書術本の落とし穴だとしています。 ...
【書評】『50代から始める知的生活術~「人生二毛作の生き方」~』
48歳の現在、数え年では50歳になります。いよいよ「天命」です。ということをつらつらと考えたのが、本書を手に取ったきっかけでした。 ...
【書評】『頭の中を「言葉」にしてうまく伝える。』
「言葉にできる」ということ、「分かる」ということに関する本を立て続けに読もうと思っています。『「言葉にできる」は武器になる。』と『新しい分かり方』を読む予定です。 ...
【書評】『テアイテトス (岩波文庫)』~知識とは何か?
人工知能の一分野である自然言語技術に対する洞察を深めようと、「オントロジー(存在論)」についてWikipediaで調べていたら、「存在論」から「認識論」、そして本書『テアイテトス』へに至る。本書の副題には「知識とは何か?」とある。 ...
【書評】『 暗黙知の次元』「私たちは言葉にできるより多くのことを知ることができる。」
「知識」「ナレッジマネジメント」系の基礎的な本は何だろう?と思いを巡らせてみたところ、まっさきに思い出したのが、『思考の整理学』とこの『暗黙知の次元』です。 本書で一番琴線に触れたメッセージの一つが、この「暗黙知」の定義です。 ...
【書評】『図説 本の歴史』
あらためて思ったのは、本というのは知の蓄積であり知の伝達手段であること。木版印刷、活版印刷が手に入る前までは、大変な手間をかけて書き写していました。享受できる利益はほとんどコストに見合わなかったでしょう。 ...
【書評】『アイデア大全――創造力とブレイクスルーを生み出す42のツール』(その2)
前項からのつづきです。5つほど紹介したいと思います。 09フィンケの曖昧部品 11空間と時間のグリッド 26さくらんぼ分割法 33ゴードンの4つの類比 37カイヨワの<対角線の科学> ...
【書評】『アイデア大全――創造力とブレイクスルーを生み出す42のツール』(その1)
『アイデア大全』というその名に相応しいメガトン級のリファレンスブック・事典です。タイトルにある通り、アイデアを創出する42の方法を紹介します。網羅性・完全性、各方法への洞察力、関わるエピソードなど、どれ一つとっても文句なし。 本書との出会いは、3月12日に開催された「本のフェス」と「スゴ本オフ」。そこでスゴ本ブロガーのDAINさんとも初めてお目見えしました。 ...
EGMフォーラム月例会報告(3月26日)
EGMフォーラム月例会に参加しました。 私が到着した時、こんな話をしていました。 ・環境順応型知性 ・自己主導型知性 ・自己変容型知性 ...
[読書]『「ひとり会議」の教科書』山崎拓巳著
1日10分であらゆる問題がスッキリする「ひとり会議」の教科書著者:山崎拓巳サンクチュアリ出版(2010-08-23)販売元:Amazon.co.jpクチコミを見る 2010年10月6日のリーラボで紹介されたので、読んでみることにした。11月には購入してあったが、ずっと積読状態になった。本 ...