NHK連続テレビ小説『まんぷく』の立花萬平のモデルの安藤百福。もっともテレビドラマは創作要素が大きく、百福氏の一生を描いたものではありませんが、百福氏の生い立ちを知るにはうってつけの本です。 ...
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【書評】『ココ・シャネル 女を磨く言葉』
女性が社会で活躍しようとする際、ロールモデルがないことが課題とよく言われます。仕事面ではもうそんなことはないと思うのですけど、難しいのは恋と仕事のバランスでしょうか。現在のキャリア女性はどちらかというと、キャリアに邁進するあまり恋愛が置き去りになっているように見受けられます。その点、ココ・シャネルは、仕事と恋のバランスがうまく取れていました。本書の目次にある「恋は仕事の原動力であり、仕事は恋の栄養剤である」というのは、言い得て妙です。 ...
【テレビ】『LEADERS リーダーズ』
TBSテレビドラマ『LEADERS リーダーズ』ディレクターズカット版を観ました。『華麗なる一族』や『下町ロケット』といい、『LEADERS リーダーズ』といい、TBSは非常によい日本企業のヒューマンドラマを手掛けてくれます。感動しました。 来週26日(日)には、『LEADERS Ⅱ』が放送予定です。お見逃しなく! ...
産総研発ベンチャーTODAY -IT技術が拓く新しいリアリティの社会
本日、 3x3 Labo Futureで開催された表題イベントに参加してきました。 ファシリテーターは、企業間フューチャーセンター理事の臼井さんと八田さん。 ...
【書評】『あえて、レールから外れる。逆転の仕事論』
8人の時代の寵児が、堀江貴文氏監修の下、働き方を論じます。 共通しているのは、「未来」のためではなく、「今」を生きることでしょうか? ...
【書評】『愚か者』~松田公太氏に投票することに決めた。
まだ、参議院議員選挙の顔ぶれが明らかではないので最終決定ではありませんが、東京都選挙区については、松田公太氏への投票を内定します。 その理由は、松田氏の使命感、経営者感覚、安保法案の修正案で見せた政治家としての行動力、誠実さ、愚直さにあります。すばらしいです。どこかの誰かとは大違います。本書ではその人間性が表れているだけでなく、松田氏をTwitterでフォローしていることもあり、日ごろの言動でも裏打ちされています。 ...
Facebookで友達解除したよ
一昨日のこと。 横路一樹さんが、Facebookでの友達が5000人状態になり、 新たに知り合った人と繋がるために、 既存の友達の削除を募集していたので、 切ってみました。 ...
【書評】『我が逃走』日本には家入一真が必要だ
>> 我が逃走家入一真平凡社 ( 2015-05-27 )ISBN: 9784582824773なおきの本棚 (Naoki’s Bookshelf)で詳細を見る > <目次> プロローグ 第1章 こんな僕でも社長になれて 第2章 上場に向かって 第3章 カフェ経営者へ 第4章 決壊 第5章 闘争とリハビリの日々 第6章 ...
三層のリーダーシップ論~経営・ミドル・現場のリーダーシップとイノベーション
昨日(7月7日)、たまたま別々の三箇所で、「リーダーシップ」について話題になりました。 シンクロニシティ:共時性が働いたようです。 さっそく、自分の考えを整理しておこうと思います。 ...
人類に質するテクノロジー(科学的な正しさx感情的な共感)~『僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。』より
正しいことだけを主張していてもダメで、共感を得なければいけない・・・ そう思い立ち、咄嗟に図示したのが冒頭のイラストです。 ...
【書評】『僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。』~課題意識と行動力が成果を導き出す
本書を一行に圧縮して評すること、こうなります。 「課題意識と行動力が成果を導き出す」 失敗する新規事業は何が足りなかったのか。はっきりしています。課題意識と行動力です。 ...
【書評】『ホームレス農園』~農業をやりたくなります。
「農村にはたしかに都会にあるようなものは何もない。でも、都会にはないすべてがある。人間関係も、生きる術も、自然と共存した営みも、私にとって必要なものすべてを故郷は私に与えてくれたと思う。」 ...
うまくいく事業開発と失敗する事業開発
ブログではほとんど仕事について語ることはありませんが、当たり障りのない範囲で、少し仕事について語ってみようと思います。私の本業は、主は研究開発・事業開発の投資審査のとりまとめです。もう一つは、人材教育です。今日は前者について書きます。 ...
クモの糸によるイノベーションとリベラルアーツ教育
本日、某朝食会にて、クモの糸の人工合成に成功したベンチャー企業スパイバー社の社長関山和秀さんのお話を聴く機会がありました。大変感銘を受けました。スパイバー社のクモの糸は、アベノミクスの第三の矢である成長戦略の「革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)」の12個のプログラムの1つに選ばれています。 ...
【書評】『30歳で400億円の負債を抱えた僕が、もう一度、起業を決意した理由』
著者の杉本宏之さん。現在37歳。24歳にて不動産会社、エスグラントコーポレーションを起業、28歳で上場、その後レバレッジを利かせて(自己資本比率を下げて)財務諸表を膨らませたところにリーマンショックが訪れ、31歳で民事再生法適用申請。ジェットコースター以上のアップダウンの激しい波乱に満ちた人生を歩んでこられました。 ...
ファッションを通じたリアル/ソーシャルハイブリッドなマッチングサービス
私の友人の横路一樹さんが、ファッションアテンダント(Fashion Attendant)という新しいWebサービスを始めました。センスのいいファッションを選びたい人と、センスのいいファッションを選べる人のマッチングサービスです。 ...
第11回Atlassianユーザーグループに参加しました。(5月15日)
第11回Atlassianユーザーグループに参加しました。 -5月15日(木) 19:30〜 Atlassianユーザーグループ@東京 #augj -第11回AtlassianユーザーグループのTogetter -AtlassianユーザーグループのFacebookページ -アトラシアン男塾 -Googleグループ -日本のアトラシアンユーザ ...
【書評】『「最高の授業」を、 世界の果てまで届けよう』~社会起業家に憧れるあなたへ
動画による授業を五つの大陸に届けようという税所篤快(さいしょあつよし)さんと仲間たち。彼のすごいところは、なんといっても圧倒的な行動力です。思い立ったら即日アポを取り、翌日には遠路はるばる会いに行きます。そこに迷いがありません。 社会起業家を志したきっかけが、振られた彼女を見返すためだったことを正直に告白し、そのことを恥ずかしい動機と述べているんですが、私は少しも恥ずかしいことだとは思わないです。好きな人のためにがんばれるということは、非常に純粋な動機ではないでしょうか。 ...
[読書]『不格好経営』 この本と南場智子さんを私は評価しない
本書に対するAmazonレビューでトップ評価になったことこともあり(上の画像)、レビューに書いたことをもう少し、私的なことも交えて、丁寧に書いてみようと思います。 *メディア消費は時間消費 私はスマホを使いません。厳密には、先月まで使える環境にあったのですが、 ...