僭越ながら、夏目漱石を超えました。といっても年齢ですが。享年49歳。1900年の平均寿命は44歳というデータもあるので、当時としては平均より長生きだったことになります。50代に突入して元気で生きて居るということは、ありがたいですね。 ...
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【書評】『有名すぎる文学作品をだいたい10ページの漫画で読む。』
思わず図書館で目が合ったのですが、過去を振り返ると、2017年の読書会で紹介を受けていました。 ...
【書評】『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』
本書を通読して思ったことは、1)人を通じて「本」を知ることの大切さを再認識したこと、2)本を通じて「人」を知るという逆の効果もあるということ、そして3)菜々子さんの驚嘆すべき選書の幅の広さ(読書戦闘力の高さ)、4)男というものです。 ...
文響社セレクション
『うんこ漢字ドリル』『うんこ算数ドリル』といえば文響社。とある取材に協力した御礼として、文響社から8冊も本をいただけました!
文響社様、ありがとうございます! ...
『BRUTUS(ブルータス) No.884 [危険な読書]』からの選書
年末に購入した『BRUTUS(ブルータス) No.884 [危険な読書]』からの選書です。私自身が持ち合わせていない選書眼を持っていることになります。 ...
【書評】『教養は児童書で学べ』~読書家に選書をお願いする
ライフネット生命創業者でこのたび立命館アジア太平洋大学学長に転出される出口治明さん。出口さんの深い知識の拠り所となっているのが圧倒的な読書量です。自分より読書量の多い方の読書本は、選書に打ってつけです。本書を読むことは、すなわち読書家に選書をお願いすることに通じます。 ...
【書評】『古典力』齋藤孝のマイ古典50選
本書で述べている「古典」には、紀元前の中国やギリシアの古典から、時を経て18世紀、19世紀の名著、一部は第二次世界大戦後の著作も含まれます。ほとんどが100年、1000年の時に揉まれて現代に継承されている書物です。情報の移り変わりの速い現代だからこそ、齋藤氏は古典を読む必要性を説きます。 ...
日本の文学作品を読む(2018年に向けて)
世界の文学作品を読む(2018年に向けて)に続いて、日本の文学作品も取り上げます。まだ歴史的評価が確定していない現役の方は対象から外し、既に古典の領域に入っている文学作品からのセレクションです。 ...
世界の文学作品を読む(2018年に向けて)
世界の名作というものをあまり読んでこなかった。ところがここに来て、昨年ぐらいから世界の名作を読みたくなってきたのである。間違いなく読書会の影響だろうし、多くの選書本や書評を目に通してきた影響もある。まさに読書とは「人とのつながり」と言える。満を持して、2018年は世界の名作にチャレンジすることにした。
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【書評】『本を読む人だけが手にするもの』~読書習慣とは生き方の選択である。
人間には二通りの人しかいない。本を読む習慣のある人と本を読む習慣のない人である。習慣とは生き方の選択のことである。本を読む習慣があるかないかは、生き方の選択を迫られていることになる。そして、この二つは天と地の差が開き、成熟社会では本を読まないと生き残れない、と著者の藤原和博氏は言い切る。
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【朝活読書サロン】(2017年10月30日)~禁を破りそうだ。
第95回朝活読書サロン。女性4名男性2名の参加となりました。前日までと打って変わって青天になりました。また、私自身、105回目の読書会参加となりました。
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【選書】東大生&京大生が選んだ『スゴイ本』ベスト30(10月9日放送)
少し前になりますが、10月9日にテレビ東京で放送された「東大生&京大生が選んだ『スゴイ本』ベスト30」。その番組タイトルの是非はともかく、自分の読書の棚卸・選書には使えます。そこで、その30冊の読了状況を調べてみました。 ...
選書手段としての書籍ダイジェストサービス
「読了した本の数よりも新たに読みたくなった本の数は必ず多い」
というのは普遍的な真理だと私は考えています。
だからこそ、「選書」がとても大切だと思うのです。
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【書評】『13歳からの道徳教科書』からの選書
前ブログ記事で、この本は選書本として秀逸だということを述べました。今回、あらためて読みたいと思った本を抽出しました。なぜそう思ったのかも付記します。
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【書評】『13歳からの道徳教科書』~大人のための選書本
今週、この本を読書会にて二日連続で紹介しました。
なぜこの本を紹介したかというと、この本が「選書本」だからです。この本を起点に名著を探せるからです。5年前に読んでいたのですが、改めて読むべき本を発掘するために再読しました。 ...
【社内読書部】第1回(2017年8月22日)
社内同好会制度を使って、「読書部」を立ち上げました。立上げ時部員数8名。中には読書会未経験者もいます。月1部会を開催予定です。本日、第1回部会ランチョンがあり、私を含め4名が参加しました。一番オーソドックスな、お薦め本を紹介するタイプです。今後も部員募集中です。 ...
【朝活読書サロン】(2017年8月21日)最良の選書の場
満員御礼で女性5名男性4名という参加人数。初参加者は1名。自身として96回目の読書会への参加です。今日も大変満足のいく読書会でした。読書会とは選書の場だなぁ、とつくづく感じます。
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「講談社現代新書」は何が読まれているのか?私は何を読んだのか?
「講談社現代新書」の創刊は1964年。「岩波新書」「中公新書」につづいて由緒ある新書です。学生時代に新書と言うと、メジャーなのはこの3種類しかありませんでした。以前は黄色の装丁だったのですが、10年ぐらい前から白地の装丁に変わりました。 ...
「中公新書」は何が読まれているのか?私は何を読んだのか?
現在のメジャーな新書レーベルで、「岩波新書」についで歴史を誇るのは「中公新書」ではないかと思います。歴史関連の新書が多いように思います。最近だと『応仁の乱』が大ブレイクしました。「岩波文庫」、「岩波新書」についても、何が読まれているのか?私は何を読んだのか?を整理してみようと思います。
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