JR中央線の中野~立川間は、ほぼ東西に線路が伸びます。線路の東の先に朝焼けを見る機会があれば、西の先に夕焼けを臨む機会もあります。JR高円寺駅より夕焼けを臨むことができました。写真撮影した時刻は18:39から18:43です。
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蒸気機関車D51 140(埼玉県熊谷市)
埼玉県熊谷市にて。「蒸気機関車D51 140」。JR熊谷駅から徒歩5分ぐらいのところにあります。熊谷に行く用事があったので(次女の部活の退会)、ちょっと足を延ばして行ってきました。 ...
車椅子スペースを占有している人に場所を空けてもらう方法
都内の通勤電車には車椅子(&ベビーカー)用のスペースがあります。先日、車椅子で乗車する方と乗り合わせました。通勤時間帯ということもあり、車椅子スペースが塞がっていました。 ...
東京オリンピックの鉄道大混雑への対策(テレワークの実践)
東京オリンピック2020では、訪日外国人の増加に伴い、首都圏の鉄道の大混雑が予想されています。NHKが4月に報道したところによると、新宿駅では利用者が20%増加するとのことです。20%も増えたら大変です。死人が出そうです。 ...
【書評】『時刻表2万キロ』1980年の74路線の存続率は?
「この国にはかつてこんなにローカル線があったのか」と驚嘆したのであれば、本書で取り上げられた路線の存続状況を確認してみたい気持ちがムクムクとわき上がって来ました。 ...
【書評】『ニッポン 終着駅の旅』
その先に行くことができない本当の意味での終着駅もあれば、その先からバス、フェリー、ケーブルカー、フェリーに乗り継ぐ終着駅もあります。
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【書評】『時刻表2万キロ』1970年代の全線踏破
この国にはかつてこんなにローカル線があったのか、こんなにも寝台列車や急行列車があったのか、ということを思い起こさせてくれました。 ...
【書評】『日本の鉄道は世界で戦えるか』(3)~これからの日本の鉄道
さて、タイトルにある「世界で戦えるか」。海外展開が可能かと問うてるわけですが、本書はネガポジ両面提示しています。 ...
【書評】『日本の鉄道は世界で戦えるか』(2)~鉄道大国の道と衰退の足音
世界に占める鉄道利用者数の数が異常に突出している日本。どのように日本は鉄道大国になったのか、本書では地理的要因と歴史的要因の2つの切り口で分析しています。 ...
【書評】『日本の鉄道は世界で戦えるか』(1)~鉄道のファクト
本書は、一般的に日本人が信じている二つの命題について、ファクトベースで厳しい現実をつきつけます。なんとなく分かっていたのですけど、携帯電話端末と同じく、日本という特殊な環境に過度に適用するように進化してしまったため、なかなかそのままでは海外で通用しなさそうです。そして、国鉄民営化以降も、多くの路線で乗車人員数が減り続けており、海外展開どころか、足下を見れば危機的な状況にあります。 ...
【書評】『女流阿房列車』
女流阿房列車に果敢に(?)挑戦したのは、『負け犬の遠吠え』の著者酒井順子女史。酒井さんは女子鉄(鉄道オタクの女性)だったんですね。しかし、本書は対談を含めて12の旅が記されていますが、彼女は一つとして旅程を組んではいません。旅程を組んだのは・・・ ...
「三江線」最後の日
島根県江津駅から広島県三次駅を結んでいた三江線が、今日限りで廃止となります。前から分かっていたのだけど、Twitterのタイムラインに三江線のことがあふれて、あぁ今日か、と郷愁に駆られた次第。
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【書評】『第一阿房列車 (新潮文庫)』その3~蒸気機関車の躍動感
電車は加速性能に優れているのに対し、蒸気機関車はどうしても加速に難があり、停まっている状態から動き出すのに、大変な力を振り絞っているように見えます。いいですね、この蒸気機関車の躍動感。 ...
【書評】『第一阿房列車 (新潮文庫)』その2~肥薩線と北上線
肥薩線・北上線は乗っておきたい路線です。この路線を乗ってもいないのにてっちゃんを語るなというべき路線です(なので私はまだ語れません)。 ...
【書評】『第一阿房列車 (新潮文庫)』その1~1951年頃の鉄道状況
「阿房列車」というのは、目的地に行く用事のない鉄道に乗ることだけを目的にした列車の旅のことです。たとえば第一章の東京大坂間では、大坂ではどこにも立ち寄らず、一泊したらすぐに東京へ引き返してしまいます。 ...
【書評】『 JR北海道の危機 日本からローカル線が消える日』
本書を読んで、JR北海道の危機は想像していたより根が深いことが分かりました。本書を読むまで、独立採算が当たり前、自治体が負担をしないのならJR北海道は不採算路線を廃止すべきだと考えていたのですが、本書の提言も踏まえて考えると、上下分離し、線路の建設・保守は国と道が支えるべきという意見に傾いてきました。 ...
2017年10月の読めなかった本(その1)
毎月続けていますこの読めなかった本のまとめ。なぜこれを書くかと言いますと、読めなかった本をそのまま放置しておくと、当然のことですが、忘れてしまいますよね。
しかし、これがあら不思議、どうやって出会った本なのか、読みたいと思った動機はなんだったのかを記録として残しておくと、記憶に残りやすいのです。 ...
鉄道模型~長男の高校の文化祭にて(10月1日)
5回目となる長男の学校の文化祭。
鉄道部の鉄道模型が圧巻です。もし、時間とお金と場所の余裕があったら、鉄道ジオラマ、作りたいですね。 ...
【書評】『配線略図で広がる鉄の世界』
一昨日の読書会での紹介を受けて、配線略図について、簡単に触れておこうと思います。配線略図というのは、線路と線路のつながりを直線と記号を用いて表したものをさします。 ...