私の友人のPachiこと八木橋昌也さんが、社内FA宣言を社外に公開しました。 ...
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【書評】『時間と場所を選ばない パラレルキャリアを始めよう!』
かねてより企業間フューチャーセンター代表理事の塚本さんよりパラレルキャリアの説明を聞いており、また職場でも、本書の著者石山さんのパラレルキャリアの講演を聴く機会を得たため、その前に本書を先に読むことにしました。 ...
「建学の精神」について
今日は二つ、私立中学校の学校見学に行ってきました。 それぞれの学校には、それぞれの建学の精神があります。東京の私学はルーツの古い学校が多く、建学が明治時代に遡る学校も多いです。建学の精神が現在も学校の特徴に表れています。 ...
「キャリアコンサルタント」という仕事
社会の成熟化・複雑化、雇用の流動性に伴い、キャリアアップシナリオに悩んでいる人が増えてきています。 そして今日、「キャリアコンサルタント」が昨年度から国家資格になったことを知りました。あぁ、なるほど、そういうことか。悩んでいたことに光明が差しました。 ...
【書評】『人生を変える読書』より『ビジネスマンの父より息子への30通の手紙』他8冊
本書はなかなか骨太の書です。1本目の書評では、本を読む理由、読書で得られるものについて書きました。本書は無期懲役囚である美達大和氏(ペンネーム)が心を揺さぶられた42冊の本が紹介されています。その中で私が読了した本は、9冊ありました。これはかなり多いほうじゃないかと思います。その9冊を順に紹介していきます。 ...
【EGMフォーラム】月例会(11月14日)会社人ではなく社会人でありたい
EGMフォーラム月例会に久しぶりに参加しました。前回参加が5月19日でしたので、実に半年ぶりです。都合がほとんどあいませんでした。強制的に都合を合わせるために、今回は場所を提供しました。 ゲスト参加者は2名。うち1名が企業間フューチャーセンター理事も務めている臼井清さんで、今回のゲストスピーカーです。 ...
「メールより電話は無礼」への盲目的な賛同は、気味が悪いだけ。
HONZ代表である成毛眞氏のこのFacebook上の発言が、はげしく賛同する人たちのコメントでバズっていました。その様相を見て、大変気味悪く感じました。 ...
【書評】『「首から下」で考えなさい』~子育て中パパ・ママと人事部におすすめ
我々の思考や心・感情は一体どこで生まれているのか?その問いに対し、本書は明確に答えてくれる。 我々の思考や心・感情は、脳内の電気信号だと思っていた。それは正しい。しかし、脳を中核とする神経回路は、全身に張り巡らされている。脳だけでなく、神経がつながる全身も含めて、我々は思考し、感情をいだいている、そう本書は指摘する。 であるならば、子育て・教育の観点で言えば、たくさん遊んだ子、たくさん運動した子のほうが、頭が賢くなり、感情が豊かになることになる。そして、その事実が明らかになりつつある。赤ちゃんが首を持ち上げる、寝返りを打つ、そうした行動自体も、知覚と感覚に影響を与えているとは。 ...
歳を重ねて働き続ける極意
ナレッジマネジメントを推進し、ベテランの暗黙知を形式知化すると、ベテランのノウハウを吸い上げた結果ベテランが干されることがある、というものです。ナレッジマネジメントの欠陥というよりも、そのベテランの部下や若手に対する仕事の姿勢が問題ではないかと思います。 ...
【書評】『「ない仕事」の作り方』~ビジネスパーソンの教科書
「マイブーム」「ゆるキャラ」の生みの親であり「人生の3分の2はいやらしいことを考えてきた」というみうらじゅん氏がお届けする本書。 「マイブーム」も「ゆるキャラ」という言葉は、それらしいものはあっても、みうら氏がその言葉を発明するまでは、それを簡潔に表現する言葉がありませんでした。 (1) そのような隙間を見つけては、(2) 自分を洗脳し、好きになるために無駄な努力をし、、(3) 勝手に命名しては勝手に発表し、(4) その際、世間一般にアピールするのではなく、一人に絞ったターゲティングを行い、(5) 方々のメディアを接待しては書かせてもらい、そうしてるうちに(6) 勝手に口コミで広がりはじめ、ブームになるといいます。、みうら氏がどのように「マイブーム」や「ゆるキャラ」を仕掛けてきたかが手を余すことなく解説されています。 ...
【書評】『僕が18年勤めた会社を辞めた時、後悔した12のこと』
本書は、タイトルにある通り、「後悔」について書かれた本です。人の「後悔」を延々と聞かされるのは、読んでいて決して気持ちのいいものではありません。読み手が精神的に成熟していないと、気持ちの悪さが払しょくできないかもしれません。少なくとも私は、気持ちがよくなかったので、読み進めることをやめました。もちろん読み続けることもできましたが。 ...
【書評】『10年後、生き残る理系の条件』~全体を俯瞰する力
理系全般に言えることの一つは、本書の目次にもあるように、「文系力」であることに異論はありません。別の言い方をすれば、専門領域のみならず全体を俯瞰する能力、バランス感覚、デザインする力、いわゆるT字型人材ということになります。また、さらに別の言い方をすれば、「MOT」であり、「デザイン思考」です。 ...
【書評(続)】『ロボットは東大に入れるか』についての考察。生き残らない書店・料理店と生き残る書店・料理店
先日読了した『ロボットは東大に入れるか』の命題は、人工知能によって奪われる職業は何かを明らかにすることでした。もっとも、「人工知能」という言葉はバズワードです。「人工知能」の部分を「インターネット」や「コンピュータ」に置き換えても、ほぼ同じ問題提起ができるでしょう。 知識量で勝負するような仕事は、今後、ますますコンピュータ・インターネットに置き換わっていくと予想できます。 ...
【書評】『ロボットは東大に入れるか』~意外な試験結果
結論から先に書いてしまうと、ロボットは東大に入れません。ただし、条件つきです。「まだ今は」。 「まだ今は」ということは、いづれ、東大の試験問題を、合格できる程度に解ける時が来るでしょうし、本書で実験しているレベルでも、偏差値45ぐらいの大学であれば、合格できてしまいそうです。 ...
【書評】『働く女子の運命 (文春新書)』~問題の本質は「女性活用」じゃないよ。
安倍内閣が女性活用を提唱しています。しかし、女性が男性並みに働きかつ子どもを持つというのは、どこか無理があると、常々考えておりました。なぜそう思うのかよくわからなかったのですが、本書を読んで、見切りました。 ...
【書評(18禁)】『風俗で働いたら人生変わったwww』(その2)~裸になるのは身体だけではない。
本書のタイトルには「人生変わった」とあります。プラスに変わったのか、マイナスに変わったのかと言えば、プラスです。本書の著者かおりんさんにとっては、大きなプラスでした。 ...
【書評(18禁)】『風俗で働いたら人生変わったwww』(その1)~なぜこの本を読むのかという告白
うーむ。。。。書評を書くべきか書かぬべきか、迷いましたが、こうして書くことにしました。 風俗嬢歴15年になるという著者。一般に世の中に流布している風俗嬢に対する偏見を、ただただ是正したい、それが著者の願いと理解しました。そしてその著者の願いには敬意を表したいと思います。 -私には風俗嬢の友達はいません。 -なぜ私は女の本を読むのだろうか。 ...
【書評】『「辞めさせない」マネジメント』②行動に注目する・経験を言語化する・結果が出せる・報酬がある
本書2本目の書評です。前回は、若手社員が「謎の生物」に見える背景について述べました。じゃ、どうするのかというと、思考や動機ではなく、「行動」に注目しましょう、ということでした。 ...
【書評】『「辞めさせない」マネジメント』①ジェネレーションギャップを埋めるためには。。。
現業の課題に直球ストライクな本。 若手社員とおじさんのジェネレーションギャップの背景。 そしてその処方箋はいかに? ...